Friday, May 31, 2013

島根県 ボタンの切手

Shimane Pref.

立派な牡丹の切手。
小さな50円切手だけど、とても存在感のある愛らしい切手だ。

ふるさとの花 第7集
平成22年 2010年3月8日 発売

手描きのイラスト。
いい切手だな〜
またこういう手書きの写実画が、増えればいいのになぁ。

最近発売されてる生き物『自然との共生シリーズ』も好みの題材。
切手のサイズが大きいのと、微妙に写真っぽくも見える、が。
度々凝視してしまい時間を取られる、、
もうちょっと小さいサイズだとかわいいなぁと思う。

この牡丹の切手は、非常におすすめなり。

Thursday, May 30, 2013

2012年の日記 手帳

2012年に使っていた日記。
シンプルな表紙のA5サイズ。
2011年のイタリア旅で買った手帳である。
at Roma Termini
本屋さんの特にお洒落でもない手帳コーナーで
子供向けの日記も紛れた雑多なコーナーで、ふと見つけたのだ。
あまりにも地味すぎる背表紙が目に留まった。

 小口が赤でオシャレ、、一目惚れ。

さぼったページ
中のデザインもシンプルでフォントも紙の色も美しいと思った!やったー!
「これは日記にするしかないぜ。一冊しかない。出会いだぜ』

なぜか1952年のいろんな統計や情報が巻末に数ページにわたり載っている。
これは友人に聞いたけど謎だった。
そういうシリーズなのかなぁ。


裏表紙の内側にはこのようなポケットが。
これも私のツボ。
自分でもポケットがない手帳には手作りして付けるほど
ポケットの重要さを実感してるのである。便利だし愛着が湧く。
最初からついてる場合、「あ、このメーカーと気が合うなぁ♪」と買いたくなる。
しかし日記だから特に使わなかった。でもある方がいいんである。

『日記』
2011年に愛用したTEBEの手帳の次は、
ローマ・テルミニ駅の書店で出会った不思議な手帳だったのでした。

Monday, May 20, 2013

ご祝儀袋 −折形− 婚礼祝い包み


 先日友人の結婚式にてデビュー、昨年秋頃から興味を持ち始めた
“折形”
を実践してみた第一作。じつは、ヒダの支点の位置がお手本とはちょっと違うのだが、
まだまだこれから、機会あれば折っていきたい。
なんだかすこしずつ、自分のルーツの和の文化にも心が反応してきたようだ。

“紙”と“こころ”と“様式”の文化。
ひょんなことからネットで知ったのだ。

鳩居堂で買っていた半紙で、お金を包み、
伊東屋で和紙と、赤い紙と、水引を揃えて。
あとは折るだけ!緊張するけど、けっこう清々しい気持ちになれる。

後ろはこうなっている。

水引は結びきりに。
水引がけっこう難しかったな。一度くせが付くと扱いがめんどうで。
でもそこまで神経質にならんでいいと思われる。
昔の人も、みんな最初からは上手くなかったさ。
「熨斗」も手作り。
ネットや本で探しても、折形の婚礼祝い包みを使うときに
熨斗を貼るのかどうか説明がなくて、非常に困った。
熨斗はなくてはならない縁起モノ。
しかし、折った包みに熨斗が貼ってある写真が検索しても見当たらず。
正統派で行くには、貼るのか貼らないのか?

何かのサイトで、「実際に使うときは熨斗を貼って....〜」
っていう記述にすがって貼ったのだった。
ちなみに、熨斗鮑のアワビ部分は、以前いただいた祝儀袋のものを再利用。

なかなか奥深い世界なのだ。


参考にした文献:暮らしに使える「折形」の本 著: 山根一城
ほか、数冊を。図書館で借りた本を見比べて学んだョ。