Monday, September 22, 2014

つまみ細工の簪 その1

必要にせまられて
初めてつまみ細工にトライ。
なかなかよく出来たんじゃないかと自分では満足。

これはたまたま作ってみた最初の三本。
その後、必要になるきっかけがあり一気に完成させた。

七五三の時によくつける、可愛らしい伝統工芸。
藤の下がりのかんざしを小さい頃に見てから、
自分でもかなり執着してるな、と思うほど好きなのだ。
でも、なかなかつける機会はないんですけどね。
いまは成人式で人気があるみたい。

わたしは満を持して、ハレの日に
念願のつまみ細工簪を使いました。
アンティークと新品、思い出しても嬉しいコーディネート。

小さな布と、水のりのみで仕上げるシンプルさ。
結構、忍耐の作業かも。
いや、編み物や刺繍より仕上がりは早いかも。
今はたくさん専門書が出ている。


本格的なものがすきなので、
薄い羽二重の布を買って作ったところ、、、
布がどんどんほつれて難しいんだけど
やっぱり繊細な仕上がりになってくれた。

参考にした本は、桜居せいこさんの
「つまみ細工の本 小さな布からはじまる美しい世界」成美堂出版

と、伝統工芸師のYoutube動画!





No comments: