必要にせまられて
初めてつまみ細工にトライ。
なかなかよく出来たんじゃないかと自分では満足。
これはたまたま作ってみた最初の三本。
その後、必要になるきっかけがあり一気に完成させた。
七五三の時によくつける、可愛らしい伝統工芸。
藤の下がりのかんざしを小さい頃に見てから、
自分でもかなり執着してるな、と思うほど好きなのだ。
でも、なかなかつける機会はないんですけどね。
いまは成人式で人気があるみたい。
わたしは満を持して、ハレの日に
念願のつまみ細工簪を使いました。
アンティークと新品、思い出しても嬉しいコーディネート。
小さな布と、水のりのみで仕上げるシンプルさ。
結構、忍耐の作業かも。
いや、編み物や刺繍より仕上がりは早いかも。
今はたくさん専門書が出ている。
本格的なものがすきなので、
薄い羽二重の布を買って作ったところ、、、
布がどんどんほつれて難しいんだけど
やっぱり繊細な仕上がりになってくれた。
参考にした本は、桜居せいこさんの
「つまみ細工の本 小さな布からはじまる美しい世界」成美堂出版
と、伝統工芸師のYoutube動画!
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