Tuesday, December 20, 2011

ローマの食べ物&おすすめのお店

街中にあった移動メリーゴーランド。
いかにもヨーロッパ的な!
あ〜夢の様な光景だなーと思った。

 Piazza Navonaのちかくのとある通り。

店名:GIOLITTI
 毎回見かけたら食べようと努力したジェラート。
これはピスタッキオ、キャラメル、ストラッチャテッラ(チョコチップ)に、てっぺんに生クリームをトッピング。このトッピングはローマ風で、タダで付けるか付けないか選べる。
そりゃあ、土地のやり方にならうよ!
€2.5.
これで一番小さい。

この写真はローマの老舗ジェラテリアGIOLITTI。
パンテオンの近く。必ずガイドブックに載ってる。
老舗だろうがどこだろうが値段はほぼ変わらない。

ちなみに二週間で5店舗食べ比べたが、ピスタッキオはここが一番濃かった。
他二種もとにかく味が濃い。
さいしょGIOLITTIに行き着きたくてでもたどり着かず、あきらめて出くわした人気のGROMでもたべたが、実は一番美味しかったのは......"Frigidarium"
ナヴォーナ広場の近くにあり、Via del Vecchio Governoというとおりにあるちいさなお店。
ガイドブックにはなかった。
自然な甘さと色、もう一回食べたくなる味だった。

ちなみにその近くにある、めちゃ美味しかったお店が↓
by: http://www.hiddenpalette.com/cul-de-sac-centro-storico-rome/
"Cul de Sac"
Address:Piazza Pasquino, 73 (Piazza Navona)
Web: http://www.enotecaculdesac.com/
ナヴォーナ広場から徒歩約2分
一皿¥1,000前後 グラス¥500〜
カルチョーフィ(アーティチョーク)のパイが、美味しくて美味しくて忘れられない。

パニーノ一つとっても美味しすぎる!
まずパンの部分。まわりはカリッと、なかももちもち。
全然つっかえない不思議なほどの旨さ。
なかの茄子&トマト&ズッキーニのグリルはとろける様だ!


一本平均€5前後のワイン。毎日飲んでもお財布的に問題ない。
スーパーのセレクトがとても良く、何を飲んでも美味しくて。
嬉しいのだがため息。。
日本に帰ったら3倍の値段を出さないといけないなんて、って。

同じくスーパーのハム総菜コーナーで。
モルタデッラmortadella ピスタッキオ入り。
プロシュート クルッド/生ハム。
これらは切り立てで倍量で約€3.8くらい。
オイシイのなんのって。とくにモルタデッラ!

カッフェ(espresso)はどこでのんでも
たいてい€1.3--1.5くらいだからたまらない。カプチーノも。
そりゃ飲むよ!
右はローマではまったお菓子。
普段は甘いものそんなに食べないのに。
リコッタチーズをチョコ風味のカリッとした焼き生地で包んだ菓子。
オレンジピール添え。

これは小さなパスタ(お菓子)。
プチシューの大きさくらい。
全部で400円くらい!!しかも美味。
あぁ、日本ではぼったくられているんだろうか?
この値段の差に悲しくなりつつ、とにかく堪能した。

椿の切手

Tokyo stamps
これは前回の菊の切手と同シリーズ
椿

日本的な絵、色だが華美ではなく
椿そのままを描写してある。
端正で鮮やかな冬の椿。

保存用の貴重な切手だからな。。。
また見かけることが出来ますように!

Monday, December 19, 2011

菊の切手

去年発売されてるのを見て
惚れてしまい何度も買ってしまったシリーズ。
「東京の四季の花・木」(東京都)  
実は2001年平成13年に発売されていた様だ。
椿と菊、紫陽花がとくに美しく、
緻密で儚く寂しげな感じがある。

50円切手なのでとくに小さな四角の中の絵だけれど
素晴らしい存在感がある。

Friday, December 16, 2011

クリスマスの絵 Original Christmas Stamp

copyright: Dear Dulcinea
スノードームって大人になっても胸躍る品だ。

よく見かける可愛らしい物より、リアルで緻密なのが好き。
探してはみるものの、まだ出会ってない。
小さい頃はそんなのがあった様な...流行かな。


こんなスノードームがあったらいいな!
たくさんのプレゼントやモチーフがツリーの周りを舞う。

イルミネーションの電線は
"Merry Christmas"

これを切手にしてもらった。
日本郵便のデザイン切手は楽しめる。

Monday, December 12, 2011

ローマ観光 一日目

観光の最初の日。
最寄りのfs線Villa Bonelli駅からいよいよ中心街へ。

切符は1枚€1。75分間有効でバスや電車との共通券。
タバッキや自動販売機で購入。
切符の裏表。

"Vorrei un biglietto, per favore!"
−切符1枚ください!
"Vorrei due biglietto, per favore!"
−切符2枚ください!

7センチ×4センチくらい。
ホームで自分で時間を打刻。

トラステヴェレ駅で乗り換えてサン・ピエトロ駅から徒歩7分弱。カトリックの総本山、"Stato della Città del Vaticanoヴァチカン市国へ到着
駅から歩いてすぐ見えるサン・ピエトロ大聖堂の大きなクーポラに圧倒されつつ、いよいよ入国。(この日は雨と人の多さに断念。別日に入場。)


創建4世紀、1626年完成。

天井はそびえるほど高く、像など豪華装飾は非常に大きく作られている。
自分はただの一人の人間にすぎない、と思い知らされてしまうこの空間。美しさの力に圧倒される。


驚いたのは、このようにアーチの両脇や天井に鎮座する像たち。
前面の半身だけ彫り出されたものではない。完全なる立体感、360度どこから捉えても完璧な像がそこかしこにくっついてる。

どうやってくっつけているのかをどうしても知りたい......ネットでは見つからない。
専門書、本で調べるか。


これは!
ダ・ヴィンチ・コードでラングドン教授がヒントにしていたヴァチカン広場のアレ。

外国人観光客として喜ぶ私。

宗教文化を守るため、近代・現代の高層建築に威厳を横取りされることなく守られてきたこの景観。

より一層大聖堂とオベリスクを力強く見せてくれる、自然と人工物の競演。

そして向こう隣にあるサンタンジェロ城へ。
Castel Sant'Angelo


これも映画では重要な場所。
実際は想像していたよりも中は美しくびっくり。必見。

雲は流れ......となりの橋からの完璧な眺め。

空との競演。

ローマの光と空気は絵画でみるそれそのもの。
こればかりは、来て肌で実感できる貴重なもののひとつだ。

Friday, December 09, 2011

12月9日

雨。
キョウ モ ビオラ ガ ゲンキニ サイテクレル。
Viola.





Tuesday, December 06, 2011

切手帳 Stamp Album

Stamp Album
 年季の入った切手帳。

大事に受け継いでいる。
あの悲しい地震の後、防災リュックを作り、思わずコレを入れた。防災リュックを準備する時間があることに感謝しなければいけない、と思った。
思い出の風景、思い出の品を失う事がどれだけつらいことか。


表紙には「日本郵便 1957」10円切手の白色凸押し。

こんなに素晴らしいものを販売していたんだろうか。

祖母が使っていたものかと思っていたら、ある時表紙の裏に父の名を発見。
1957年、父は6歳か。もともと誰が買ったんだろう。
妹の机にあったものを「預からせてくれ」と懇願して東京へ持ってきたのだ!

戦時中もしくは戦後すぐのものと思しき切手も入っている。終盤ページには私の切手たちも追加。

コレクションそのものではなく、一枚一枚集めてそれをこのグラフィン紙に挟んだ祖父や祖母、少年だった父の思いを感じて...胸がいっぱいになる。




Friday, December 02, 2011

お誕生日の切手 Birthday stamp

copyright: Dear Dulcinea
久々のオリジナル切手の完成!

思ったより色が薄く印刷されているように感じるので
次回は濃いめに出力して申し込もうと思う。

これでバースデイカードを送るのが
より楽しくなりそうだ。

リクエスト:枠の柄や色がもっと違うバージョンも出してほしい。

Thursday, December 01, 2011

旅の計画② いざ出国!


 まずは、出国当日の時刻表や路線などを具体的に書き出した。

①自宅最寄り駅から成田空港までの電車。
早朝だったので、ちょっと高いが確実な成田エクスプレスを予約。 離陸の2時間15分前に空港入り。
②便名や経由地
③入国の流れも書いて自分を安心させる。
④ローマのフィウミチーノ空港内、地下鉄乗り継ぎ、滞在先の最寄り駅とその時刻まで確認。
今回は早朝出発、海外での早めの夜到着だったので用意は万全に。

今回は前日にLufthansa.comでオンラインチェックインを済ませていたので、当日はスムーズだった。
フランクフルト空港

左がフィウミチーノの入国ゲート図、右は電車FS(トレニタリア、イタリア鉄道)の買い方。
左は簡単で必要な表示のイタリア語、右はトラブルがあったときの対処法。安心の為に。
あとは持っていくクレジットカードの番号と紛失連絡先、パスポート番号、海外旅行保険の連絡先をノートにまとめた。

ここまでして、今まで仕事で行くときはいかに担当のスタッフさんに準備をして頂いていたかを思い知った。自分はパスポートのコピーを送って荷造りさえしてれば良かったのである。

旅慣れていくと、こんなに手間はかからない、きっと。
元来私は面倒くさがり屋。
行ったことの無い場所なら準備の鬼になろう。何とかならない事だってたくさんあるのだ。
旅は自己責任。

前出のガイドブック2冊や空港のサイトから必要なページだけコピーして"ノート"に貼った
非常に便利だった。入国した途端、ガイドブックを堂々と広げづらくなるからである。
住民が利用する電車に乗った途端、ガイドブックを広げると「私は何も分からない旅行者です」とアピールすることになる。ましてや暗くなってからは警戒しないと!
ガイドブックで見たいページは限られてるので、重たい本をいちいち開けなくてもいいのが楽。

機内や乗り換えは緊張の連続だったけど、よくやったと思う!面白かった。
外国に行って思うことは、普通の他人は案外親切で、飲食店員は(わりと)無愛想だということ。フランクフルト空港も例に漏れず。

結局電車の切符は券売機が不安で窓口で買った。
海外からの旅人がちらほら、お互いを伺いながら窓口に並ぶ。みんな同じなのだ笑。
€8のはずなのに€8.50だった!? もうイタリア流が始まった?!
でも、記念すべき初のイタリア語での買い物に心が弾む。
そして、空港始発なのに45分も発車が遅れた。
ようやく滞在先のVilla Bonelli駅へ到着。(扉は自分で開閉がイタリア流)
扉を開けると、一緒に家を借りてさきに着いていた友人の出迎えで緊張が解けた!笑

友人によると日本と違い、トレニタリア社以外の窓口でも切符を売っていて(タバッキではない)、そこで買うと手数料を取られるのだそうだ。代理店のようなものだろうか。

明るくて親切なオーナー夫妻に安心し、滞在費を前払いし、
友人の準備したワインと生ハムで再会を祝ったのでした。

※非常に便利で有効だった乗り換え検索
Trenitalia

fs線、特急など時刻と料金が簡単検索できる。
地下鉄は別。

※航空券は高額補償の海外旅行保険付きクレジットカードで購入。

※また別に、安心代としてオンラインで海外旅行傷害保険に加入。オンラインでちゃんとした安い保険だったと思う。