Tuesday, December 25, 2012

クリスマスカード egg press


私の趣味のは活版印刷物を愛でること。
美しい!!
ほれぼれするし、わくわくする。
アメリカで再人気、復活しているレタープレス(活版印刷)。
お洒落で懐かしいデザインのカードがたくさん紹介されている本がある。

それにはたくさんの印刷所やデザイナーの作品が載っていて。
"egg press"はすごく気に入った印刷工房の一つだった。
ユニークでデザイン的で懐かしく。
手に取りたくなる。
日本のに比べて、アメリカのレタープレスは凹みがはっきりしていて好き。

ロスに行った時、カード屋さんで本物を見つけた時は大興奮。
安くなかったけど何種類も買った。

なんと、今年は日本でも輸入されていた。
嬉しい!でも知られちゃうな〜笑

ロフトと、恵比寿のアトレで見つけた〜
恵比寿の方がegg pressらしいデザインのものが多数あった☆

二色刷りでシンプルなのに、賑やかで楽しい感じ。
デザインの力だぜ☆



Wednesday, November 07, 2012

お土産 ポルチーニ茸のリゾット


食糧庫の引き出しを掃除してたら、この存在に気づいた。
忘れていたのだ。

お洒落な乾物の食材店「CASTRONI」(カストローニ)で買ったお土産。
いろーんなパスタや缶詰、瓶詰め、多種多様な米、ワイン、オイル、お菓子などなど
綺麗なパッケージが所狭しと並んでいた。

”ポルチーニ茸のリゾット”
€3.50
100% ナチュラル
2人前 調理時間:18分

最後の一袋を惜しみつつ作る。

乾燥生米とハーブ、ドライポルチーニ、などなどが真空パックになっている。

実は前に二回食べたが、あんまり美味しくなかった(笑)。
でもとりあえずワクワクする。

<作り方>
①オリーブオイル大さじ5とこの一袋をフライパンで混ぜ炒める。
②0.6ℓのお湯と塩ひとさじを加え、米が柔らかくなるまで煮る。
(なぜか英語表記には500mlと表記してある)
③ソーセージやナッツ、生クリームを仕上げに加えるのもオススメ(と、書いてある)。
一緒に供するワインは、ロマーニャのサンジョベーゼDOCか赤ワイン、ミディアムボディがオススメ_なんてことも書いてある。



牛乳を混ぜた。なんか味がぼーっとしてて、、コンソメも混ぜてしまった。


見た目はOKでしょう!
味は、、やっぱりリゾットはインスタントでは限界がある(笑)。おいしくない。
たとえ本場の真空パックでもね。ま、お土産用ってことで!記念記念~

Wednesday, October 24, 2012

ボローニャ 第四章 ホテル


平日の朝の様子

日記に書いてある。
ネットで予約したと思っていたホテルが実は取れていなかったと。
ボローニャ出発前日の日記に。 

電話をした。
ホテルだからか、英語で対応してくれた。でも己の英語力がおちてるのと、緊張と、
イタリア語なまりの英語が電話では難しくて友人にバトンタッチ。
流暢なイタリア語で無事に部屋を取ることが出来たのだった。

さて地図をたよりにたどり着く。 なかなか便利な場所。
現ボローニャ大学がすぐ近いため、学生風の若い人が多い。
ローマでお洒落してる若者たちと違って、学問に勤しむ今は別にお洒落してない、という感じが好印象だった。

外観は、ホテルって感じではない。古い住居?でも入るとホテルって感じだった。イタリア風ビジネスホテル。
受付の女性は、笑顔でとても親切だった。

鍵とインターネットのパスワードをもらう。
鍵が!鍵が!!!重たい!
まるでアンティークの鍵でテンションが上がるオレ。
たぶん本当にアンティークなのでしょう。

さてさて、思ったより綺麗じゃないか。小綺麗という意味です。

ホテルとしてたったのではなく、古い住居をホテルに改装した風な。

部屋は、修道院の貸部屋のような。合宿部屋というか。天井の高い寮のような感じ。
非常に簡素で、明るいとはいえないが、女性一人でも問題ない。
まったく問題ない。寝られれば良かったので。
毛布が合宿所のような、フェルトのような一枚。一枚!?
でも暖房がしっかりしていて、決して寒くはなかった。

浴室&トイレをチェックしに行く。

部屋とは別に、それぞれの客用に浴室&トイレがあり(共同ではない)、
一旦廊下へでる。
鍵を開けて入ると、なかなか広いスペースに洗面台、シャワー、トイレ、ビデがある。窓もある。
日本では馴染みのないこのシステムに結局こわくてこの夜は使わなかったのだった。
(よって、アメニティとかドライヤーとかの設備はまったく覚えてない...。)

疲れすぎてカメラを充電し写真を撮るパワーもなくて......
やっぱり写真を撮っておけば良かった!!

朝食はパンとハムと野菜、チーズ的な。コヒーとかエスプレッソとか。
ビジネスマンも多いボローニャ、商談をしにきた風な外国のおじさんビジネスマンの中でカプチーノをすすったのであった。

<費用>
2011/11  半ばに一泊
一部屋一名の利用 シャワー&朝食付き €70


HOTEL ACCADEMIA
www.hotelaccademia.com
info@hotelaccademia.com

Via delle Belle Alti 6
40126 Bolognya (Italy)





Sunday, October 21, 2012

ボローニャ 第三章 到着

ネプチューンの噴水 Fontana del Nettuno


(いったい何章になるんだ。。。
実は全力で旅したこの一泊二日だけ、日記を書いていなかった。クタクタで。
だけど冒険と感動に満ちていたのでよく覚えている。)

まずは市庁舎のある広場へ。
イタリアは、何はともあれ広場”ピアッツァ”がすべての中心なのだ。

中学時代の社会の授業を思い出す。
ヨーロッパは中世より、森の中にまず教会を建て、そこには広場があり、
それを中心に円を描くように民家が建って町を形成していったと。
それが点在している。 ほほ~
イタリアは街並が古いから、そのまま残っていて、本当に広場がたくさんあった。
甦る記憶。この時点でまた感動。

観光案内オフィスで観光地図をゲットし、まずはホテルにチェックイン。
(ホテルのことは第四章に書く)
回廊(ポルティコ)の街、ボローニャ

クリスマス前だからか通りにはイルミネーションが準備され始めていた。

事前に調べていたランチの為のトラットリアの場所もチェック。
目標に掲げていた一日一回のジェラートは、あまりの寒さのためいったんお休み。

12世紀のもの。左は斜塔
青い空に映えるレンガ色
実はボローニャは塔の町!!
昔はそれはそれはたくさんあったらしい。権力誇示のために競って建てられたそうな。

ちょっと歩いただけでもいくつか見つけた。
たくさん見つけてね、と友人にもいわれ、地球の歩き方にも書いてあった。

旅もここまでくると、地球の歩き方はもはや気心知れた友だち。

.......................................

ホテルに着く前に、すっっごくトイレに行きたくなった。トイレトイレ。
日本の都会のようにデパートがたくさんあるわけでもなく、非常にトイレが少ない!
と、地球~にも書いてある。
トイレはバールで借りる。

歩く、歩く、目に留まったのはザネッティ・セガフレード。
スタンプカードも持ってる私の好きなセガフレード。
でもボローニャに来てまでセガフレードか!とツッコむもとにかくトイレレレレ

間に合った。

そして海外でセブンイレブンやローソンに入った時のような妙な安堵感(笑)。
いいのだ。
よく考えたら本場じゃないか!本国のセガフレード。目の前に教会。
サン・ドメニコ教会 San Domenico
体が解放されたら、心もおおらかになった。
あの時はありがとう、セガフレード。

つづく

Friday, October 19, 2012

ボローニャ 第二章 出発の朝

なぜ出発の大きな駅、テルミニ駅を写真に撮らなかったんだ!
なぜエウロスター(ユーロスター伊読み)の写真を撮らなかったんだ!!
とおもったが、思い出した。
バッテリーがなかったんだ。
真っ赤な車体だった。

そしてまず早速、早朝の最寄り駅の電車が遅れた。非常に焦った。
そして電光時刻表がアルファベットだらけでパニックになるオレ。
そしてエウロスターも結果的にちょっと遅れた。

国際空港へいくつもりで、2時間前着に行ったら結局ちょうど良くなった。

朝はエスプレッソだぜ!と思ったが、お腹がすいていたからカプチーノを頼んだ、
気がする。フレッシュオレンジジュースも頼んだかなぁ。
パンも食べたかな。

覚えているのは、横浜駅ばりに大きなハブ駅のROMA TERMINI、
朝のバールの慌ただしさといったらすごい。
ものすごく感動したこと、バールのお兄さんたちのエスプレッソやカプチーノを入れる
目の覚めるような技!流麗な......。
思わず見とれていたら(この頃は表情の表現もイタリアに感化されていたはず)
お兄さん、手を休めずウィンク。さすがやね!

同時に5つのエスプレッソを落としながら、それでいてミルクも泡立て、
たまにオレンジも機会に補給する。次々にエスプレッソを淹れるのに、
いっっっっっっっっさい無駄な動きがない!!!!!!!!!!!!!!!
どこかにぶつかりもしない。
優雅。静か!
日本のカフェでよく聞く、カンカン、バンッ!という
このフィルターから豆を落とす時のうるさい音は一切させない。
まるで卵をそっと割るような優しさでポンと一当てして落とす。
目から鱗だよ。

あまりに感動したこのプロフェッショナルな仕事ぶりをみんなに伝えたい!
と、思った瞬間だった。



電車では、おしゃべりなおばさま二人と、
おじさん一人と、向かい合わせの席。

緊張したけど、車窓に見とれてあっという間。

途中、これまた行きたかった不思議な街を窓から見ることが出来た。
オルヴィエート。

そしてフィレンツェに停まる。
ああ!ドゥオモだよあれは!
やはり胸が高鳴り未練たらたら。

緊張してまったく隣のおじさんを見なかったんだけど、
その人がおりる準備を始めた。
ちらっと見る。
めっちゃかっこいいいいい!上品でカッコいい。
「フィレンツェでおりないのかい?」
「はい、ボローニャへ」
「フィレンツェは美しい街だよ」
「はい、とっても美しいですね。ほんとう」
「ナポリへは行かないのかい?わたしはナポリ人だよ。ナポリへ行かなきゃ!」
「今回は行けんけどぜひ行ってみたいと思っとう(的なことをほにゃらら)」

あー隣を見ておけば良かった!

さてさて発車、いざボローニャへ。



そしてたしか午前10時くらいに到着。
さむい!寒すぎて頭が痛くなった。
マイナス2度

こんなに気温差があるなんて。縦長の日本と似ていてびっくり。

ローマが白い石の街だとしたら、ボローニャは煉瓦色というか。テラコッタ色?
紅葉した銀杏とアカデミックな香りがプンプンする小さな雰囲気の街に踏み出した!

いざホテルへ!

つづく





ボローニャ 一泊の旅 第一章

市庁舎Palazzo Comunale 13-15世紀に着手、改築
ボローニャ!
Bologna!

(イタリア紀行をだいぶ保留させてしまった。でも、もうすぐ去年旅立った11/4に近づく。
日付が重なる旅の終わりまでに、なんとか完成させよう!)

秋になりたての頃に行ったローマは南イタリア。
朝夕は冷え込むものの、日中は思ったより暑かった。
超薄手のトレンチコートと薄いストールは大活躍した。

2週間の滞在中に必ずどこかへ旅行へ行くと決めていた。
心はフィレンツェ。

塩野七生さんの本にハマった私はルネサンスの都を見たかったし、
「冷静と情熱のあいだ」に夢中になった思い出は熱いままで......

ローマにいる最初の一週間で宿を探すつもりでいたが、
ルームシェアをしていた友人から
「ボローニャ」
をすすめられた。

そのうちむくむくと好奇心が沸き、ボローニャに決定。

旅先での出会いを大切にしたオレ(笑)

ヨーロッパ最古の大学であるボローニャ大学がある。
そこでノックアウトされたオレ。
アカデミックな雰囲気に古い街並、そして美食の地。


さて決まったら宿切符の手配!

憧れのユーロスターに乗れるよ!!
ネット時刻を調べ、近くの代理店で購入。(
家の近くのVilla Bonelli駅のいつもと反対側へ勇気を出して足を伸ばす。
生活感に溢れている!スーパーとか、中古車屋さん、ピザ屋さん、銀行。。

ヨーロッパ鉄道の看板のある事務所を見つける。
まったりした雰囲気に私服のおじさん。渋くてカッコいい。

私のイタリア語が通じた!
無事に切符をゲット。しかも公式サイトの往復割引より安くしてもらえた。
初めて切符を自力で買った小学生のような喜びが広がる(笑)。

おじさんにATMの場所も聞いて、お金をゲットし、おやつも買って
家路に付いたのだった。







Monday, September 10, 2012

真っ赤なスーツケース

 イタリアンレッドのスーツケースが
当たった!

出張から戻ったら
当選して届いていたんす。

興奮。
こんな大物が当たって嬉しすぎ。

イタリア、RONCATOロンカート社。

TRANSIT 17号 美しきイタリア のアンケートで。


ほとんど抽選に当たったことないからびつくり。

これが欲しかったというより、意見と感想を書きたかったのだけど、一応景品を選択する時はやはり必死に選んだ。。

中もポケットなど細かく作られていたけど使いやすそうだった。


これを使って最初にどこへ行かるのか楽しみ!!


あ......これを閉める感覚で思い出した。
大事に使っていた、スヌーピーのオレンジ?か赤のボックス。持ち運びできる箱形のバッグのような。
懐かしい。気になる。

Wednesday, July 25, 2012

空を飛ぶ 衛生と飛行機の切手

1967年 国際商業衛星通信開始記念

シンプルな色使い。べつに奇をてらったような切手じゃないのに
デザイン的に感じる。
衛星がクラゲみたいで可愛い。

これは、実に感慨深い記念切手なのである。
この頃、まだ国民生活と衛星通信がかけ離れているように感じられただろう。
各家庭にコンピューターが登場し、
世界と繋がり、一生見ることのなかったであろう各国の
すばらしい景色を知るなんて想像もつかなかったはず。

これでボタンを押すだけでチベットの秘境へ旅するとか、
イタリアの見知らぬ人から家を借りるとか。


行き先: Around the World
1967年 世界一周航空路線開設記念

ポップで趣味のいい配色。
青が冴えすぎても、朱色が赤すぎてもいかんのだ!
いい切手。

これは日本航空が1967年にアジアの航空会社としてはじめて
世界一周航空路線を開設したということなのだ。
成田から出発して地球を一周し、再び成田へ戻る
定期路線とのことなのだそう。


現在は航空機の性能が向上したり、直行便が増えたりして
世界一周の必然性がなくなったこと、
価格競争や運行機材の現象により1972年に幕を閉じた。

そのころはまだ海外へ行くことが大いなるロマンだったに違いない。
世界一周航空路線。
なんとも華やかなりし響き。

当時の路線
東京→香港→バンコク→ニューデリー→テヘラン→カイロ→
ローマ→フランクフルト or パリ→ロンドン→ニューヨーク→
サンフランシスコ→ホノルル→東京

切手のおかげで勉強になった。

PS.   えー!びっくりした!  図らずも偶然両方1967年じゃないか!!
たくさんある切手の中から選んだって言うのに。すごい〜!!
1967年っておおきな、勢いのある年だったんだなぁ。日本初の自動改札も設置されたらしい。


Tuesday, July 24, 2012

古切手 天草・伊豆七島


 先日久々に逓信博物館へ。

『謎の手紙はイギリスからやってきた —秘宝は何処!その鍵は博物館の中—』

という企画(サブタイトルが長いが展示内容がわかりやすい)があっていた。
いそいそと最終日に赴いた。

そこにはレター関係のフリマあり、いろいろ買ったぜよ。

必ず行くミュージアムショップにて切手を漁る恒例行事。

好みの切手。
Amakusa Bridges in KUMAMOTO
1966年 天草架橋完成記念 切手

こういう国としての事業の記念切手はすばらしい。

ちいさな歴史の教科書的な。

しかも九州関係だと、俄然嬉しい。
これは熊本県の天草。


IZU Seven Islands National Park

伊豆七島国定公園 切手。

前の晩に知人から伊豆七島の魅力について熱く語られた翌日だった、これも縁だなぁ!

Sunday, April 15, 2012

リアルとバーチャル

北向きのワンルームで庭もベランダも無いころ
あまりにも育てることに飢えて
アプリで植物を育てた。
それなりに楽しませてもらったが、
こうやってプランター栽培が出来るようになった今
実際に球根からやっと花が咲き、
土を触る喜びに感激。
変な虫がついたり、花が咲かなかったりするけど
それが自然なのだ!

つぎは朝顔とひまわりに挑戦。



Wednesday, April 11, 2012

古代ツアー アッピア街道の続き

LA VIA APPIA
意外にも、古代遺跡と同じ空間には
驚くほど生活感があった。
きっと優雅な生活をできる人々が住んでいるのだろう。
このかわいいポスト!
家を建てたら、私はイタリアからポストを買うと決めた。

ちょっと横を見るだけで
この美しいのどかな眺め。

井戸端会議だって緑の中で!

紅葉のカーテンの下、石畳を走る
イタリアのママチャリ。
おしゃれ自転車にカゴを付けていてBene!
私もこうしよう。

電線にも蔦のカーテン。
ヨーロッパは小回りの効く小さな車が多い。

絵になる〜壁の色と蔦の緑。
小さなドアの上の雨よけ屋根が、とっても可愛い。
街灯もクラシカル。しっかり防犯カメラあり。

庭へ入る門の上に
デザイン的なシェードの街灯。

かなり古い家と思われる。
どんな暮らしをしているんだろうな〜住んでみたい。

すごい。門から玄関までのアプローチが長い。
きっと見えない向こうに瀟洒な屋敷が...。

生活とともにあるアッピア街道の一面であった。

ローマの中心から離れていること、お店が少ないことが
この静けさを保てている秘訣なのだろう。
そんなにバスの本数も多くなく。

おまけ。
唯一見かけた食堂、トラットリア。
唯一見かけたバールの斜向いにあり。

刺繍で一品。ティッシュケース。

My sisterの誕生日プレゼントに、ティッシュケース。

刺繍ありきで、ティッシュ入れが閃いたということで即決。
袋以外はコレくらいしか縫えないので選択肢は少ないのだ。

 ファンシーで楽しい刺繍で記念になって、仕事へ行く時に電車の中で鼻をかもうとしたら
元気が出る様な図案を目指した。かたちになったと思う!
ハートが入った網はいい感じに完成。ハートって意外に難しい。
カップケーキはぜったい必須。かわいいプチバースデーCAKEだ。
女の子のイラストはPetit ParisのKanakoのものを拝借。

 あえて外側じゃなくて開けたらコンパクトの鏡みたいになるように、ケースの内側に縫いはめた。
 ビーズが他のものを傷つけたり、取れるのを防げるしよいよい。なかなか納得のプチプレゼントである☆。

copyright Dear Dulcinea

Thursday, March 01, 2012

練り香水

練り香水を去年はじめて知り、
なんとなく記憶の片隅にあった時に
というL.A.にいくつかあるお店で見つけたのだ!
Sale中で半額の$9で買えた。
缶が可愛い。
日本で1000円だったら買わないだろう、
珍しく海外に行けたもんだからボンボン買ってしまうというパターン。
一番耐えられる匂いのものにしたりして。
やっぱりデスク周りの飾りになってしまってるのである。

Sunday, January 29, 2012

ローマ 古代ツアーのおすすめバス

これは"archeobus"

まだ日本のガイドブックや、いろんなブログには載ってなかった。(2011、11月時点で)

現地で見つけた便利で超おすすめ!!バス。


■48時間有効なチケットで€12

■ローマの古代遺跡エリア各所に13のバス停( fermata )。
どこでも乗り降り自由。

■バス停はローマテルミニ駅をスタートに一周。
コロッセオやヴェネツィア広場、カタコンベなどなど。

■9時スタート、最終出発16時30分(テルミニ駅より)。
30分ごとにバスがスタートしてる為、
必ずどこのバス停にいても30分に一本通過

■日本語含め8カ国の無料音声ガイドが好きに聞ける。
■特に予約しなくて良い。最初にテルミニから乗れば
その時に€12払ってイヤホンをもらうだけ。




























一番遠いのはアッピア街道のバス停。 
そこにバールがある。
腹ごしらえに菓子パンとエスプレッソ。
いいかんじのおばちゃん3人がお店の人。
安くて美味しかった。マグネットとかお土産も売ってる。

アッピア街道の付近はこのバールくらいしかない。
あと、一軒トラットリアがあったが入らなかった。
オープンエアの二階が座席なので乗ってて爽快!
この高さから見るコロッセオは、地上からとはひと味ちがった。
そう、高い場所から色んな古代遺跡が見られるのが、気持ちいい!
好みはそれぞれと思うけど、ローマで一番
素晴らしかった場所&ツアー。

ツアーといてもお金を払えば、後は自分で勝手に
乗ったり降りたり。
イタリアらしくあとはほぼ構わないでいてくれる。
秋だったし、途中大雨が降ったりして傘を差して乗ったり。
バスの上から古代遺跡に掛かった虹が見えたり。

降りるタイミングが分からないときは、乗った時にバスガールの
お姉さんに行き先だけ告げたりした。
そしたら着く時に教えてくれた。
"Vorrei andare a Colosseo!!" を応用活用。
コロッセオに行きたいんです!

便利なのは48時間有効チケットということで、
翌日は自由に利用できる。
朝一でコロッセオを見たあとarcheobusを拾って
前日行けなかったカタコンベへGo!じっくり見学。
カタコンベからarcheobusでヴェネツィア広場へ。
途中、真実の口のバス停で降りたければ降りられる。

archeobusはこんなに素晴らしいのにそんなに混んでないから
本当に利用価値大だったのだ!