ネプチューンの噴水 Fontana del Nettuno |
(いったい何章になるんだ。。。
実は全力で旅したこの一泊二日だけ、日記を書いていなかった。クタクタで。
だけど冒険と感動に満ちていたのでよく覚えている。)
まずは市庁舎のある広場へ。
イタリアは、何はともあれ広場”ピアッツァ”がすべての中心なのだ。
中学時代の社会の授業を思い出す。
ヨーロッパは中世より、森の中にまず教会を建て、そこには広場があり、
それを中心に円を描くように民家が建って町を形成していったと。
それが点在している。 ほほ~
イタリアは街並が古いから、そのまま残っていて、本当に広場がたくさんあった。
甦る記憶。この時点でまた感動。
観光案内オフィスで観光地図をゲットし、まずはホテルにチェックイン。
(ホテルのことは第四章に書く)
回廊(ポルティコ)の街、ボローニャ |
クリスマス前だからか通りにはイルミネーションが準備され始めていた。
事前に調べていたランチの為のトラットリアの場所もチェック。
目標に掲げていた一日一回のジェラートは、あまりの寒さのためいったんお休み。
12世紀のもの。左は斜塔 |
青い空に映えるレンガ色 |
実はボローニャは塔の町!!
昔はそれはそれはたくさんあったらしい。権力誇示のために競って建てられたそうな。
ちょっと歩いただけでもいくつか見つけた。
たくさん見つけてね、と友人にもいわれ、地球の歩き方にも書いてあった。
旅もここまでくると、地球の歩き方はもはや気心知れた友だち。
.......................................
ホテルに着く前に、すっっごくトイレに行きたくなった。トイレトイレ。
日本の都会のようにデパートがたくさんあるわけでもなく、非常にトイレが少ない!
と、地球~にも書いてある。
トイレはバールで借りる。
歩く、歩く、目に留まったのはザネッティ・セガフレード。
スタンプカードも持ってる私の好きなセガフレード。
でもボローニャに来てまでセガフレードか!とツッコむもとにかくトイレレレレ
間に合った。
そして海外でセブンイレブンやローソンに入った時のような妙な安堵感(笑)。
いいのだ。
よく考えたら本場じゃないか!本国のセガフレード。目の前に教会。
サン・ドメニコ教会 San Domenico |
体が解放されたら、心もおおらかになった。
あの時はありがとう、セガフレード。
つづく
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